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【貧乳】鳥取の高校野球【打線】

106 :名無しさん@実況は実況板で:2007/10/06(土) 21:27:06 ID:RiQJ0nFi0
次に「弱者の論理」について述べる。
その名称だけを聞くと、何やら卑下、卑屈的内容に聞こえるがそれは全く違う。
「弱者の論理」には、「弱者でも勝つ」という前向きな発想及び強軍で有っても油断しない戦略構築になっている。
この論理で有名なのは「ランチェスター戦略」であり、最近ではビジネスマン用に改良された良書も見かける。
内容的には、相手を狭隘な地にて白兵戦を臨み勝利するという物である。
これを野球に合わせたメソッド(方法論)がかつての米東野球である。
その基本は強靭なスタミナと1〜2点で逃げ切る物だった。
おそらく、「走り込み」と「ノック」、「走塁」と「バント」が練習の基本だったと思われる。
四項目の内、実に3つが「走り込み」になっている。
必然的にスタミナがつく。

ピッチャーはとにかく投げ込んだはずだ。
すなわち、低めに決まる絶妙の制球力を何よりも磨いたに違いない。
投球は「ストレート」と「カーブ」を主軸に組み立て、夏用に開発した必殺の一球、で臨んだと思われる。
バッターは1番・2番は左にてバントヒットと盗塁。実は3番・4番も一塁への送りバントを得意とさせた。
5番・6番が内野の頭上を越えるヒット術を磨き、下位打線に長打で固める。
そして、共通してバントは達人。
これは、やり難いなんて代物では無かったはずだ。
仮に頭で分かっていても、相手ピッチャーは誰がどういうタイプか分からなくなっていたと思われる。
勿論、上記の組み立ては幾らでも変えれる。
例えば、1番から5番までは同一人物で役割だけ変えれる可能性がある。
この目に見えない変幻自在性は全国の強豪も参ったと思えただろう。
そして、バント。
このバントは攻撃性と継続性(繋ぎ)、そしてカモフラージュとしても活用されていたのである。

口で言うのは簡単だ。
しかし、この野球は@まず選手は個を消さなければならないA圧倒的な練習量が必要B、@・Aの結果青春を野球に捧げるというストイックな状態になる。
だから、かつての米東野球にはどこか哀愁感があったのだ。
そのひた向きな姿と、決して抜群な身体能力がある訳でも無い田舎の進学校が全国で活躍するのが「米東神話」を作ったのである。
ただ、問題は「ではナチュラルに優れた子が入学したら?」「今の子がそこまでストイックになれる?」「練習量が多すぎて体を壊したら?」
ここに問題が生じているのでは無いだろうか?
もう一つ言うと、現在多くの鳥取県高校野球は米東系を真似ているが、ここまで踏み込んで無いでしょう。
だから、「ディフェンス」には優れていても、それは全国クラスではスタンダードとなり、打力が無い分「貧打」と化しているのでは無いだろうか?
が、もし広島に広商イデオロギーなるものが存在するのなら、鳥取県には米東イデオロギーがあっても可笑しく無い。(鳥西のそれは大学野球を研究すれば良い)
その普遍的点とは「ディフェンス」と「バント」、ピッチャーの制球力を中心とした野球になるのではないか。
そして、圧倒的スタミナ、つまりは夏15回を3連戦できるものを夏12回を連戦、打点を全国クラス3点〜4点取得するチーム作りを模索するのが良いのでは無いかと思う。
それをまとめ上げるのは「監督力」になる訳だ。
おそらく、練習量は伝統的米東系と同等になるだろうが、幾分メニューも増えるだろうし、何より対外試合を積む必要が出てくるのでプレイヤーも惰性的にならず良いのではと考える。
鳥取にも念願の高速道路が敷設され山陽への距離も近づいた。
全国クラスのチーム作りも夢では無くなったと思う。

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